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HPI Works Challenge on Dirt 2005 in Thailand

2005年12月25日、バンコクから車で1時間ほどはなれたTOP SPEEDにてHPI Works Challenge on Dirt in Thailand 開催されました。TOP SPEEDは、広大なスペースに設営された本格的なオフロードサーキットで、芝生の緑が色を残した綺麗なサーキットです。同エリアには、コンビニ、大型スーパーもあり一日を過ごすには最高の会場となりました。アジア諸国ではEPツーリングと同様に人気の高い1/8オフロード。そこに、スタジアムトラックも加わりタイでのオフロードレースは人気急上昇!クリスマスイベントとのこともあり、多くの家族連れが応援を兼ねて参戦しました。1/8オフロードの面白さは、セッティングはもとよりドライバーのテクニックがレース結果を左右すること。日頃の練習の成果とレース経験を発揮するいい機会ともなりました。
前日の気温よりも上がったものの、当日の気温は30度。過ごしやすい季節の恩恵を受けて、レースはスタートされました。今回のワークスチャレンジの挑戦者は、前日のEPツーリングにも参戦した最強ドライバー原篤志選手とタイの英雄スリカーン選手!両ドライバーは着々と戦闘力をあげてきているライトニング2を持って1/8バギークラスに参戦!そしてタイでも人気の高い三浦正行選手もスタジアムクラスに参戦です。1/8バギークラスは、メーカー規制無しのオープンレースでしたが、ほとんどのドライバーがライトニング2をチョイス。データ豊富なマシンとのことで勝つためには当然の選択になったようです。速いドライバーが多いタイだけに、原選手とスリカーン選手も和やかな雰囲気の中でも万全の体制でレースに取り組みました。


予定から1時間遅れてサベージクラスがスタートしました。タイでは人気の高いサーキットでのタイムレースです。予選2回を終了しTQを獲得したのは、SARAYUTH選手!10分を走り、2番手につけたChamp選手との差は0.6秒!決勝レースでも激しいレースを予感させます。
トラックボディーが新鮮なスタジアムクラスも予選のスタートです。HELLFIRE発売前とのこともあり、全車LIGHTNING STADIUMワンメイクレースとなりました。三浦選手もキット標準のマシンを片手に参戦です。「レースを楽しむいい機会だから。」との三浦選手のコメントに、タイでのレースに参加したくなる魅力があるのが感じられます。予選TQを獲得したのは唯一14周をクリアしたSURASAK選手!三浦選手は3番手からのスタートです。
50名のドライバーが参加したバギークラスでは、大人だけでは無く、女性ドライバー、少年ドライバーも参戦です。家族の声援を受けて大人顔負けの走りを見せてくれました。激戦となったレースで見事TQを獲得したのは、原選手!無駄の無い走りと、MCと歓声に合わせてダイナミックなジャンプも要所で披露してくれました。
お昼には、サーキットでタイ料理が振舞われ、ドライバーはマシンセッティングの手をしばし休め、屋外での食事を満喫していました。その間にも、サーキットに常設されているスプリンクラーでコースのメインテナンスも行われました。
決勝レースが始まるとサベージの迫力あるサウンドが響き渡ります。ここで15分のレースを制したのはTQから飛び出したSARAYUTH選手!スタートでの混乱をすり抜けてからは、ミス無く23周を走り見事トップでゴールイン!2番手にはSANTI選手、3番手にはOUN選手が入りました。
続いてスタートしたのは、スタジアムクラス。Aメイン20分レースがスタートしました。予選3番手の三浦選手の走りに注目が集まります。混乱のスタートから抜け出したのはTQスタートのSURASAK選手!快走と呼ぶにふさわしい走りで唯一27周を走り優勝でゴール!2番手にはCHAMP選手が入りました。3番手には僅か4秒差でVITTAYA選手を抑えた三浦選手が入りました。2006年はHELLFIREの登場で、1/8レーシングトラッククラスとも言えるスタジアムクラスが一段と盛り上がることでしょう。

バギークラスでは、EメインでSARAYUTH選手が優勝、DメインではCHAY選手が優勝、CメインではPONG選手が優勝、BメインではJAK選手が優勝しました。いよいよ30分Aメインの決勝です。予選で圧倒的なパフォーマンスを見せたLightning2を操る原選手の走りに注目が集まります。スタートと同時に第1コーナーを抜けたのは原選手!原選手は一度もトップを譲ることなく快走!決勝ベストラップでも2秒以上の差をつけ、バギーのお手本ともなるドライビングを見せてくれました。2番手に入ったのは予選4番手からスタートしたYOFA選手!そして3番手には予選8番手からスタートしたDINN選手が堅実な走りで入賞を果たしました。予選2番手からスタートしたスリカーン選手は、原選手を中盤まで追従するものの駆動のネジが緩み後輪駆動で走行。32周目にリタイヤとなりました。
 
昨年開催されたHPI Works Challenge on Dirtよりも更にパワーアップした2005年度のHPI Works Challenge on Dirt。そして2006年12月にはHPI Challenge All Asia Finalsのオフロードイベントがタイで初開催決定!各国の代表ドライバーがLIGHTNING、STADIUM、HELLFIREで、オールアジアの頂点を目指します!もちろんオープン参加も可能です。世界で最も根強い人気を誇る1/8オフロードで、2006年を満喫してください!