マイクロRS4 TIPS フロントデフの組立方法 
 

●発売以来好評を頂いております「マイクロRS4」ですが、お客様の中には、フロントデフの回転が重い、ひっかかり感を感じられる方がおられるようです。フロントデフがそのような状態ですと、マイクロRS4の本来の性能が発揮できません。そこで今回はマイクロのフロントデフの組み方に焦点をあて詳細に解説していきます。フロントデフの回転が重い、ひっかかり感を感じられる方は今一度、マシンをチェックしてみてください。
またマイクロRS4の組立方全般については、USAのホームページにて写真入りで詳細に解説されています。組立の際に写真を参考にされるとよいでしょう。
http://www.hpiracing.com/k-micro-a.htm

 

 
フロントデフの組立方法
 
1.
デフケース(73404-1)の不要なランナーは切り取ります。
 
 
2.
デフケースの内側に少量のグリスを塗布します。
 
 
3.
写真のように真鍮のギヤ(73403a)とスプリング(73403c)を組み合わせます。 部品が小さいのでスプリングを飛ばしてしまわないように気を付けてください。
 
 
4.
デフケースに真鍮のギヤとスプリングを入れ、ピンを挿します。
 
 
5.
ピンを挿す際にあまり強く押し込むとデフケースが変形してしまい作動が重くなって しまいますので、ピンがデフケースに隠れる程度まで押し込めばOKです。
 
 
6.
クラウンギヤ(73403-5)のバリはきれいに切り落としてください。
 
 
7.
クラウンギヤの裏側にもバリが出ている場合があります。 もしバリが出ている場合には、きれいに切り落としてください。
 
 
8.
クラウンギヤをデフケースの中へ入れます。 若干クラウンギヤの歯先が真鍮ギヤへ当たるような感じがしますが ゆっくり押し込んでください。
 
 
9.
デフケースとクラウンギヤの間にワッシャー(Z694)を1枚入れます。
 
 
10.
デフアクスル(73404-3)を入れて回転させ、引っかかりなくスムーズに 回転することを確認してください。
 
 

11.
もう一つのクラウンギヤも同様にデフケース内に組み込み、ワッシャー デフアクスルをはめます。 デフアクスルが左右ともスムーズに回転することを確認してください。
※クラウンギヤの入れ方が間違っているとクラウンギヤが傾いてかみ合ってしまいます。 この状態では、デフアクスルはスムーズに回転しません。回転が重い、ひっかかり感があると感じた場合には、クラウンギヤのはまり方をチェックしてみてください。
 
 
12.
ギヤの表面にグリスを塗布します。
 
 
13.
デフケースに73404-6をはめ、蓋をします。
 
 
14.
デフケースにデフパイプをはめます。
 
 
15.
これでフロントデフが完成です。 プーリー、ベアリングを取り付ける際には、一度デフアクスルを抜いて 組み付けてください。
 
 

また、「フロントワンウェイデフセット」も好評発売中です。フロントギヤデフと交換することにより、クイックなステアリング特性を実現するオプションパーツです。

#72455フロントワンウェイデフセット(マイクロ RS4) \2,980